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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2015年06月09日

富裕層と大使館の街麻布

麻布には各国大使館が多い。ドイツ、ノルウエー、韓国、フランスなど多くの大使館、ハイチ、ドミニカ、パナマなど比較的小国の大使館が入居するビルもあり、国際色豊かな街です。
地形は山の手台地と低地があり、高台には富裕層が多く暮らしています。シロガネ―ゼに対抗してジュヴァーナという造語も生まれています。低地は古くから職人が住む繁華街で、商業地になっています。かりんとう、おかき、タイ焼きなどの有名店もあり人気を集めていなす。
お金持ちが住む街というイメージが定着している麻布周辺ですが、本当にそうでしょうか。そのイメージの中には外国人が多く住むというインターナショナルなことも一因でしょう。白金台、高輪、松濤など東京の高級住宅地の共通点は共に高台にあることです。
その特徴通り麻布も高台に邸宅や低層高級マンションが多くあります。その賃料や分譲価格はサラリーマンには無縁の高額になっています。10億円を超える分譲マンションを即金で購入するような人々が住んでいます。
江戸時代にはお金持ちが高台に住むという習慣はなく、江戸城から西側の高台麻布方面は田舎と思われていました。麻布が田舎なんて隔世の感があります。今や六本木など近隣の街と並んでオシャレな街の代名詞になっています。
  


Posted by miyata at 01:17麻布