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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2016年11月19日

古い歴史を持つ人気エリア麻布

麻布は、大都会東京の中でも屈指の人気エリアとして知られています。特に、南麻布・麻布台を中心とする高台は高級住宅街として多くの富裕層が暮らしています。また、幹線道路沿いの低地側も地下鉄南北線・大江戸線が開業したことで麻布十番をはじめとして近年目覚ましい発展を遂げています。
このように日本でも有数の高級住宅街として栄える麻布地区ですが、同時に大変古い歴史を持っています。このエリアには貝塚などもみられ縄文時代から人が生活しており、弥生時代には農耕も開始されています。また、712年には現在の十番稲荷、824年には空海により麻布山善福寺が開かれています。さらに、江戸時代初期のころから武家屋敷が立ち並ぶようになり、明治に入って高台に高級住宅街が並ぶようになります。ちなみに、人気の麻布十番温泉は1949年に開湯しています。
麻布は、明治時代に現在の港区の前身として麻布区となります。その範囲は、麻布十番、麻布台、麻布永坂町、麻布狸穴町、南麻布、西麻布、東麻布、元麻布と六本木1~6丁目と一致します。麻布区は、1947年に港区が発足したことにより消滅します。この時に、旧麻布地区の町名にはすべて麻布を冠する町名に変更され、住居表示の実施による町名町域統合が行われるまで続きました。

  


Posted by miyata at 09:35Comments(0)麻布

2016年10月06日

外国人の町、麻布

晴れた日の週末、南麻布にある有栖川公園へ遊びに行くと、ここは本当に日本だったかと疑ってしまうほど、外国人の家族連れが多くびっくりします。
公園近くのナショナル麻布スーパーマーケットでは海外の商品が数多く取り扱われており、そこにもたくさんの外国人、そしてたまに芸能人の方も買い物に来ています。1階は食品、2階は雑貨や本が売られています。ハロウィングッズや、バルーンも豊富です。
麻布・六本木エリアには海外からの駐在員向けのマンションが多く、老舗インターのスクールバスのバス停も近くにあることから、居住先としてこのエリアを選ぶ駐在員の方が多いようです。なので、麻布・六本木エリアでは、マクドナルドやスタバの店員さんでさえ、英語が堪能な方が多いのです。
南麻布のエリアでは、ハロウィンの日に「トリック・オア・トリート(仮装をして家を尋ねるとお菓子をもらえるという、アメリカではポピュラーな行事です)」を行っている家も多く、毎年たくさんの子供達で賑わいます。
元麻布にある西町インターナショナルスクールでは、毎年秋に「フードフェア」というイベントを開催しています。普段なかなか足を踏み入れる機会のないインターナショナルスクールで、様々な国の文化に触れるチャンスです。



  


Posted by miyata at 17:19Comments(0)麻布

2016年09月01日

麻布十番の赤い靴はいてたきみちゃん像

「 赤い靴はいてた女の子 異人さんにつれられて行っちゃった」
このとても悲しい曲は誰でも知っている「赤い靴」の童謡ですが、1922年(大正11年)に野口雨情作詞、本居長世作曲により発表されました。発表されて以後、きみちゃんという実在の女の子をモデルにしているとの話が定説となっていました。北海道にいた岩崎きみという少女がアメリカ人夫妻に引き取られて、のちに麻布の鳥居坂教会の孤児院に預けられてアメリカに渡ることなく病気でなくなった、そんな出来事を元にしているというのです。
この赤い靴の童謡をテーマとしたきみちゃん像が、麻布十番駅から徒歩7分ほどの、繁華街のパティオに建てられています。1989年に商店街によって建てられた像で、全体として赤みがかったきれいな色をした小さな像です。きみちゃん像は石畳の上の台座にあり、ワンピースを着て頭を結っている様子です。周囲のきれいな商店街の様子を見渡すような位置で立っています。
全国には同じように赤い靴にちなんだ像が7体立てられていますが、明確にきみという名前を冠している像は、ここ麻布十番のきみちゃん像だけとなっています。麻布の街をぶらぶらしながらきみちゃん像に出会う旅も良さそうです。  


Posted by miyata at 09:48Comments(0)麻布

2016年07月30日

ハイセンスな街・麻布の新しい潮流

東京都港区の麻布地区は、港区を形成している地区の1つの名称です。六本木地区も、現在では麻布という名称こそ付いていませんが、昔からの麻布地区の1つです。六本木という地名変更の前の旧地名には、麻布の名のついた町名が多かったのですが、1967年より六本木表記に統一して変わり始めてから、麻布地区の1つであるという根拠が見えづらくなってしまいました。事実、麻布の名を冠した麻布警察署も六本木の6丁目にあります。

麻布地区は、大半が元々は麻布区と呼ばれる区の中の地区として存在していましたが、芝区、赤坂区と合併して、1947年に今の港区となった経緯があります。

麻布と言えば、各国の大使館が多く、外国人が集まる繁華街としてのイメージのある六本木や、高級住宅街の代名詞の1つである「麻布十番」など、オシャレな印象をお持ちの方が多いと思います。事実一般的な傾向としては、高級マンションや閑静な住宅街が立ち並んでいる街と言って良いでしょう。

しかしながら、ある施設の存在が麻布地区のイメージを更に高めつつあります。それこそが、六本木は言うまでもなく、麻布、そして東京自体のランドマークともなってきた六本木ヒルズです。2003年の4月にオープンし、居住区としての高級マンションに加え、テナントにはオフィスからショッピングモール、ホテル、シネマコンプレックスまで入り、1つの街を形成しているような施設となっています。年間4000万人を超える内外の人が訪れ、既に東京の人の流れを変えたとも言えるでしょう。

  


Posted by miyata at 10:12Comments(0)麻布

2016年06月27日

麻布十番納涼まつりで大人の隠れ家的麻布を楽しまれては如何でしょう

東京都港区にある麻布という地域は港区の中の5つの地区の1つで、昔の旧麻布区とほぼ同じ地域を指します。
麻布は割と起伏が多い土地柄で、基本的には住宅地に当たります。麻布の中でも特に高台に位置する住宅街は富裕層と呼ばれる方々の住まいが多く、地価が非常に高い傾向にあります。特に有名な麻布十番地域に住まわれている富裕層の主婦のことを「ジュヴァーナ」と呼ばれる程、少々特別な場所であることは確かです。
麻布と言えば、以前は鉄道などの交通の便が決して良い土地柄とは言えず、現在でも「暗闇坂」や「狸穴」という地名が残るように、大人の雰囲気・大人の隠れ家的イメージがありましたが、南北線と大江戸線が開業した現在は、交通アクセスが非常によくなり、観光に訪れる方も多くなりました。以前のイメージを払拭するかの如く、夏には麻布十番商店街が主催する「麻布十番納涼まつり」が開催されています。麻布の街を歩行者天国にして、家族連れでも子供たちが安心して楽しめるようになっています。以前からクラブも多い土地柄からか、音楽やダンスを楽しめる大人の雰囲気に変わっていくのも特徴でしょう。
童謡の「赤い靴」という歌をご存じの方も多いと思いますが、この歌に出てくる女の子の像が麻布の地に立っていることをご存じでしょうか。
赤い靴に出てくる女の子の像は「きみちゃん像」と言います。実在していた女の子なのですが、歌の中ではアメリカへ連れられていったとされていますが、実は体が弱くアメリカへ行くことなく孤児院で亡くなられていたと言われています。しかし、「赤い靴」はとても悲しい話の歌ではありますが、麻布に立っているきみちゃん像の口元はわずかに笑っているよう思えるのです。
大人の街とのイメージが強い麻布ではありますが、夏の「麻布十番納涼まつり」のタイミングで、麻布の雰囲気、歴史や文化を楽しまれては如何でしょうか。

  


Posted by miyata at 17:36Comments(0)麻布

2016年05月24日

先日、麻布(東京)でデートをしてきました

もともと、父が麻布十番が大好きな人で噂にはよく聞いていたのですが、麻布(東京)に脚を運んだことは一度もないまま30歳になり、31歳になり。
そろそろ麻布十番で大人のショッピングを楽しんでみたい、と思う気持ちが湧いてきたので、先日とうとう彼氏を連れて麻布(東京)へ遊びに行ってみました。
麻布には賑やかな麻布十番のイメージしかなく、ほとんと麻布十番を目当てに行ったのですが、いざ観光してみるとビジネス街もあり、お洒落な喫茶店もありといった雰囲気で、本当に洗練されていました。
どうも、麻布にはモデルなどの芸能人も多く住んでいるようですし、道行く女性が綺麗な人ばかりなのです。
わたしは麻布でとにかく、色々な調味料をゲットしたかったので彼氏を連れて色々な卸問屋へ行ったのですが、やはりコアな商品を扱うお店もたくさんありましたし、麻布十番にしかないようなレアな物がたくさん見つかりました。
色々な味の胡椒を購入し、変わったレトルトなどもまとめ買いし、そのまま麻布の商店街の中で記念写真を撮ろうとしたのですが、やはり人混みがすごかったので写真を撮るのは諦めてしまいおました。
その後は麻布でカレーを食べてそのまま帰ったのですが、麻布にはまだまだ美味しい洋食店もたくさんあるようなので、次に来たときは名店でパスタを食べてみたいです。
  


Posted by miyata at 23:36Comments(0)麻布

2016年04月21日

麻布(東京)といえばやはり、麻布十番です

麻布(東京)には麻布十番商店街という商店街があります。
この商店街は歴史深い商店街であることでおなじみであり、商店街の中には開業から200年経っているというお店まであるので驚きです。
麻布十番へ行ったことがない人は、どのような商店街なのかあまりイメージが湧かないかもしれませんが、麻布十番は都内の人びとや神奈川県の人びとからは認知度が高い地域であり、「横浜からわざわざ麻布十番まで出て、カレーの材料を買っている」といった人や「調味料は麻布十番で全部揃える」といった人も実はかなり多いのです。
しかも、麻布十番で売られている商品は決して高くないものばかりですし、リーズナブルな食品もたくさん販売されています。
商店街の中には、値引きやまとめ買いの交渉に気軽に応じてくれるお店もたくさんあるので、麻布十番へ遊びに行った際はぜひとも、色々な交渉をしつつ、経済的にお買い物を済ませられるように工夫してみてください。
また、麻布の付近はメディア系の会社が数多く集まっており、「日本の流行を生み出す拠点」としてもおなじみのスポットです。
ビジネス街を歩けば、その年に何が流行るかがわかるかもしれないので、流行の波を押さえておきたい方はぜひとも、ビジネス街の方にも脚を運んでみましょう。  


Posted by miyata at 03:02Comments(0)麻布

2016年03月28日

麻布(東京)へ出張に行った時の感想

私が麻布へ出張に行ったのは去年の秋の事です。
体感的には冬の入口に差し掛かっている様な感じで、朝晩はめっきり冷え込んでいたのです。
品川駅の正面入口から初めて見た麻布の街は、とても多くの人々で賑わっており、田舎暮らしの私には少々人込みに酔ってしまいそうな感じだったのです。

ホテルに入り、シャワーを浴びてから早めの夕食を摂って一息入れたら、改めて麻布の街を散策したいと思い、夕暮れの迫る麻布の街を散策してみたのです。

私が歩いたエリアは、六本木ヒルズの近く、大手テレビ局のビルの周辺でしたが、夕暮れ迫る六本木の街は家路を急ぐ人や、お互いに仲良く腕を組んで歩くカップル達で賑わっており、私の暮らす地元との格差に愕然とする思いと、東京の経済力をまざまざと見せつけられた様な気がしたのです。

気を取り直して、私は出張前に調べておいたバーに行く為にタクシーを拾い、そこで楽しく飲んで初めて訪れた麻布の夜を楽しんだのです。

翌朝、少し早目に起きた私は朝食前に散歩がしたくなり、近くに面白いところは無いかなと、ネットで探してみると、「毛利庭園」と呼ばれる公園の様な所が有ったので、そこへ散歩に出かけたのです。

朝の麻布はヒンヤリしていて、少し肌寒かったですが、毛利庭園はとても整備の行き届いた庭園であって、時々すれ違うジョギングの人達と軽く会釈をしながら、朝の麻布の風景を目に焼き付けたのです。

出張は1泊2日のスケジュールだったので、その日のうちに地元へ帰りましたが、今度は家族と一緒に行ってみようかなと思ったのです。  


Posted by miyata at 18:24Comments(0)麻布

2015年06月09日

富裕層と大使館の街麻布

麻布には各国大使館が多い。ドイツ、ノルウエー、韓国、フランスなど多くの大使館、ハイチ、ドミニカ、パナマなど比較的小国の大使館が入居するビルもあり、国際色豊かな街です。
地形は山の手台地と低地があり、高台には富裕層が多く暮らしています。シロガネ―ゼに対抗してジュヴァーナという造語も生まれています。低地は古くから職人が住む繁華街で、商業地になっています。かりんとう、おかき、タイ焼きなどの有名店もあり人気を集めていなす。
お金持ちが住む街というイメージが定着している麻布周辺ですが、本当にそうでしょうか。そのイメージの中には外国人が多く住むというインターナショナルなことも一因でしょう。白金台、高輪、松濤など東京の高級住宅地の共通点は共に高台にあることです。
その特徴通り麻布も高台に邸宅や低層高級マンションが多くあります。その賃料や分譲価格はサラリーマンには無縁の高額になっています。10億円を超える分譲マンションを即金で購入するような人々が住んでいます。
江戸時代にはお金持ちが高台に住むという習慣はなく、江戸城から西側の高台麻布方面は田舎と思われていました。麻布が田舎なんて隔世の感があります。今や六本木など近隣の街と並んでオシャレな街の代名詞になっています。
  


Posted by miyata at 01:17麻布

2015年05月08日

麻布(東京)は、都心に近い住宅地

麻布(東京)は、北に六本木、西に広尾、渋谷、南に白金台、品川、東に浜松町といった地名が連ねています。このうち六本木は麻布の一部と考えられています。比較的都心に近い住居として知られ、高台には富裕層が住んでいるとされています。麻布十番にしても、マンションやビルが多いですが、高台に行くと邸宅があるものと思います。

六本木、渋谷、品川、浜松町といった町に出かけることが多い、これらの街が近くにあったら便利と思うなら、麻布住みは候補地です。どの街にも企業や店が多数あり、アクティブな日々が送れるものと思います。

麻布には大使館が多いのも特徴です。アルゼンチン、イラン、ウクライナ、オーストリア、ガーナ、韓国、在日本大韓民国民団、ギリシャ、スイス、スロヴァキア、中華人民共和国、ドイツ、ノルウェー、パキスタン、フィンランド、フランス、マダガスカル、ラオス、ルーマニア、ロシア、ほかにもあと倍ぐらいの大使館が存在しています。

麻布のマンションに庶民がまったく住めない、というわけではないと思いますが、立地条件から賃料が高くなっています。シェアをやって住むといった工夫をすれば麻布に住めて、シェアハウス暮らしで過ごせます。
  


Posted by miyata at 20:07麻布